ようやっと読み終わった本 [ゲーム・アニメ・本]
色々間にイベントごとが挟まって、なかなか全部読みきれなかったけど、こないだ読み終わって、二周目に突入中。読み直したくなる本ですね。壁を通り抜ける、意識の違うフェーズへの移動、っていうのはこの人の中で大きなテーマになっているんだろうか。
やっぱり面白いなあ村上春樹。(何をいまさら)さて、村上春樹もいいけれど、次は何を読もうかな。これは!って感じのものを読みたい。ま、村上春樹キャンペーンを続行してもいいんだけどね。
つぎつぎ読み終わった本 [ゲーム・アニメ・本]
がんがん読み終わった本 [ゲーム・アニメ・本]
どんどん読み終わった本 [ゲーム・アニメ・本]
次々と読んでます。
札幌の街の描写部分が好きで。ドルフィンホテルのある場所は、勝手にあの辺、と頭の中で妄想しました。(札幌出身なのでね)イメージガレリオがあったらへんとかどうすか。同じビルにエルフィンランドという飲み屋さんがありましたね。(名前が似てるだけ)今はイメージガレリオは、シアターキノという映画館になっています。エルフィンランドもキノカフェになりました。高校生の私には、エルフィンランドは憧れの飲み屋さんでした。制服姿で自主上映スペースだったガレリオに通っていた私は若干目立っていたかもしれないな、と今は思う。入れる年になったらもう上京してしまっていて、滅多に帰省しないもんだから、結局一度も行く機会がなかった。閑話休題。
はなしのはなし。最後しっかりと現実につなぎとめられた感のハッピーエンドに心底ほっとしました。そして羊をめぐる冒険を読み直さなければ!と古本屋に走りましたが下巻しかない!し、新品で買うか。大して額もいかないしな。
その時に揃っていたので買ってきた、お次は高校生の時に挫折したノルウェイの森です。今読んでるけど、確かにこれは大学生より上の年でないとしっかり読みこなせないよなあ、なんて。
またまた読み終わった本 [ゲーム・アニメ・本]
やっぱり読み終わった本 [ゲーム・アニメ・本]
さらに読み終わった本 [ゲーム・アニメ・本]
読み始めると止まらない。シリーズものは危険です。
黒猫の三角―Delta in the Darkness (講談社文庫)
- 作者: 森 博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/07
- メディア: 文庫
順番に読まずにこれを読んだので最後のほう、非常にどきどきしたよ。
これも最後の方に読んだ。随分S&Mシリーズと比べるとドラマチックだよなあ。
んなばかな、みたいなこともすんなり読めちゃうから森博嗣は好きだ。
夢・出逢い・魔性―You May Die in My Show
- 作者: 森 博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/07
- メディア: 文庫
ダジャレかよ!(タイトル)
これを先に読んでたら、次がもっと面白かっただろうな。
これも最後にやられたー!てなる。
六人の超音波科学者―Six Supersonic Scientists
- 作者: 森 博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/11
- メディア: 文庫
これも一種ダジャレみたいなオチだよね。
捩れ屋敷の利鈍―The Riddle in Torsional Nest
- 作者: 森 博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/03
- メディア: 文庫
実は何度も読んでしまった。だってS&Mシリーズとリンクするんだもの。でも格の違いをみせつける形になって、納得の結果なのだった。
朽ちる散る落ちる―Rot off and Drop away
- 作者: 森 博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/07
- メディア: 文庫
あ、これだけなんだか印象が薄い。
赤緑黒白―Red Green Black and White
- 作者: 森 博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/11
- メディア: 文庫
一つの輪が閉じる感じできれいにシリーズが終わったなあ。
次は四季シリーズを読もうっと。
最近読み終わった本 [ゲーム・アニメ・本]
最近読み終わった本 [ゲーム・アニメ・本]
最近読み終わった本 [ゲーム・アニメ・本]
最近本ばかり読んでます。会社の帰りとかも電車内で。一回読み出すと、その作家の本を全て読みたい衝動にかられるのは困るね。マンガだと躊躇するのに、小説だとぼんぼん買ってしまう。
つい最近までずうっと活字からは離れていたんだけど、大学の頃までは大体毎日のように本を読んでいたような気がする。そのわりに知識がなかったり覚えてなかったりするんだけど…。大学の頃は授業には出ずに、図書館に入り浸って、読んだ本のタイトルを手帳にかきつけていたりしました。…って今とやってることかわんないね。
幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC
- 作者: 森 博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/11
- メディア: 文庫
いや、なかなかドラマチックだし、面白いですよ。題材からしてマジックなんだもの。しかも二冊に渡って同時間軸で二つの事件が…なんてずるい!一気に読んでしまうじゃないの。あとあとがきの人選もうますぎてずるい。
これもドラマチックですな。そうかそうくるか、って感じ。感傷的なお話ですね。
森博嗣の作品が好きなのの一つに、出てくる警察の人々が魅力的なことがある。他の登場人物も全部魅力的なんだけどね。警察がバカに書かれてないのって、いいなあと思う。
あーもー完全にやられたよー。うますぎる。一気に読んでしまったじゃないか。カバーに、シリーズ最高作にあげる人も多い、とあったけど、これまでのを全部読んでないと、この爽快な、してやられた感は味わえないよ。面白かった。